- 「暮らせる年金」へ
- 保育・介護 職の報酬アップ
- 「消費税5% 食料品0%」減税で物価高に対抗
- 最低賃金のアップ、同一労働同一賃金を進める
県下を取材し、県下で活動してきた「ながえ孝子」ならではの政治信条があります。
「ながえ流」と言ったらいいでしょうか。皆さんとの出会いが、ながえの活動の原点です。
政治の世界に来て10年。いや、その前の「もぎたてテレビ」の取材の時から、多くの現場の皆さんが教えて下さったこと、感じていることが、私の進む道を教えて下さいました。なすべき事を示し、背中を押して下さいました。
今も、国会で私が述べる意見、質問のベースは、愛媛の皆さんからお聞きした声、ご意見です。その大事なお声を聴き集める為、青いシャツで愛媛中を走り回ってます。どうぞ、お見かけになりましたら、お声かけて下さいね。
とにかく、1人でも多くの人に会い、話を聴き、不安や心配を解消してもらえる支援をしたいのです。それが「もぎたて18年」「落選3回からの復活」を応援して下さった皆さんへのご恩返しだと思っています。
それで、今も県内走り回り、あなたの町で「ふれあいトーク」を開いてます。
ぜひ、あなたのお困りごと、聴かせて下さい。
今を生きる大人の責任は、次の世代の子ども達の人生の選択肢を増やすことだと思います。
愛媛中を取材で歩いている時に、つくづく感じていたのは、子ども達の笑い声が聞こえない町の寂しさ。地域格差を埋めたいと頑張るのも、農林水産業を盛り上げたいと力を込めるのも、平和を願うのも、エネルギー問題を考えるのも、みんな
みんな 子どもたちの為。今の私たちの頑張りは、子ども達へのギフトです。私たちが、先人から貰った素晴らしいものを、次の世代にも渡せるよう頑張りたいのです。
ながえは2019年、愛媛初の女性参議院議員になりました。
あの夏の参院選、保守王国と言われる愛媛の小さな集落で静かに、しかし、大きく変わっていった女性たちの行動を「こんな想いで、わが村の女性の皆さんは投票に行ってたよ。」と一つの句にして伝えて下さった方がおられました。
【多数決に 逆らう一票 にぎりしめ】
1946年(昭和21年)4月10日 女性参政権が認められ、日本の女性達が初めての一票を投じた日です。
放送局時代、私は初めての1票を投じた女性の声を取材してまわったことがあります。
「あの日は日本晴れやったね~」
「投票できるんが誇らしゅうてねぇ。モンペもええモンペはいていったんよ。」
「行ったぁ?行ったぁ?ゆうて近所のみんな声かけあって行ったんよ。」
半世紀以上前の事なのに、よほど嬉しかったのか、遠い記憶に懐かし気に目を細めて、笑顔で話されるんです。政治に参加する『参政権』は、女性たちがやっと手にした貴重な権利だったんです。
しかし、投票は出来るようになったものの それから70年が過ぎても、投票先は多数決で主人の言う通り、あるいは地域で決められる・・・
そんな風土に、女性達が逆らった 2019愛媛の参院選 女たちの『草の根』選挙でした。
「ながえ孝子さんに投票したいんやけど、ちゃんと書けるやろか」
あるおばあちゃんはそう心配をし、部屋のこたつの上には、間違えないように、「ながえ孝子」「ながえ孝子」と、沢山書かれた新聞紙が置いてあったそうです。
何度も忘れないように練習してくださったのでしょう。
だから私は頑張ります。
私の1議席は、愛媛の女性たちの想いの結集です。
だから 私は頑張ります。
日本の最高意思決定の場にその意見を持っていく為に。
だから私は頑張ります。