活動報告
愛媛県内を低空訓練飛行の中止を求める要請
2024年06月06日
5/31(金)は防衛省に
6/5(水)は外務省に
要請に参りました。
アメリカ軍に、夜間や低空飛行などの
住民に不安を与えるような訓練飛行を止めるよう
日本国として申しいれて欲しいとの要請です。
私も、さる5/19(日)深夜23時、
松山上空での爆音は驚きました。
愛媛県にも多くの問い合わせや情報や
心配の声が寄せられたそうです。
今回の爆音がアメリカ軍によるものとの確認は
まだ得られていませんが、アメリカ軍機による
無理な飛行訓練による不安の声は、私が現職になってから、
ずっと県下各地で聞いております。
なので、毎年、国会質問したり、中止要請に行ったり、
様々何とか止めて貰う働きかけを続けてきました。
そもそもアメリカ軍機は、『日米地位協定』により
日本の国内法「航空法」の適用外にあるため、
強制的に止めさせることは出来ません。
地位協定がある限り、あくまでお願いベースです。
でもお願いを続けてきた結果、
25年前には「安全性を最大限確保するとともに、
住民に与える影響を最小限にすること」に日米で合意しています。
ところが、危険な訓練飛行は止まりません。
未だ戦後の占領地だった頃のまま、
日本の空の主権は、日本にありません。
岸田首相、バイデン大統領とビーストの車内で親密に話した際に、
「自由を、主権を返してくれ」と言ってくれなきゃ!
諦めず、何度でも要請に参ります。
防衛省 三宅伸吾防衛大臣政務官へ 要請
外務省 穂坂泰外務大臣政務官へ 要請